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襖の張替え方法 ②

2017年8月23日 張り替え方法

襖本体の下準備が終わったら、襖紙の準備を行います。

襖紙をカッターでカットしている画像

襖本体の下処理が終わりましたら、襖紙の準備を行います。

最初に襖紙を扱いやすいよう、襖本体に合わせたサイズにカットします。








襖紙を水で伸ばします

襖紙に刷毛で水を塗る画像

カットした襖紙を襖本体に貼るために糊をつけていきますが、
襖紙に最初につけるのは糊ではなく水です。

襖は紙が水分を含んで伸びた状態で貼り、貼り終わってから襖紙が乾く時に縮むことで綺麗に仕上がります。

なので、最初に水を塗り襖紙を伸ばします。


水で伸ばしたあとに糊をつけます。

襖紙に刷毛で糊を塗る画像

水を塗ったあとは糊をつけていきます。

糊をつける幅が狭すぎても広すぎても、綺麗に仕上がらないので注意が必要です。

糊もその日の気温や湿度によって粘度を変えます。

暑い季節に水分が少ない糊を使うと、糊をつけて貼るまでの間に乾いてしまいますので
夏は少し水分を多めにし、調整します。

反対に冬は水分が多いと乾燥するまでに時間がかかってしまい、襖本体に貼り付けた際に
接着が甘く、ずれてしまう場合もあるので固めの糊を使用します。

水で紙を伸ばし、糊をつけましたら紙を貼っていきます。